韓国式漢方よもぎ蒸し
韓国式漢方よもぎ蒸しとは
韓国では600年以上前から出産後に行われていた療法で、肛門と子宮の粘膜からよもぎ漢方薬の湯気を吸収させ、下半身から温める韓国の伝統的・民間療法です。韓国だけでなくアジア全体ではその昔、女性は「下湯」という漢草や漢方剤に熱い湯を加え、湯気を下腹部に当てることでデリケートゾーンの浄化、体内の健康と美を保っていたそうです。
顔や身体に現れる女性特有の悩みは、ほとんどが下腹部に原因があると言われています。 シャワーが一般化されている現代、下湯の習慣がなくなってからむしろ女性特有の悩みが多くなってきています。
よもぎ蒸しは古くから知られていた民間療法で、切り傷やハチに刺された時などによもぎの葉を当てるのは、よもぎには強い殺菌力と自然治癒力があるからです。よもぎ成分は個人差がありますが、10日間前後からだの中に残ると言われています。冷え症・婦人科疾患・婦人病・更年期障害などの症状を改善されたい方は、1週間に1~2回。最低でも1か月に1回のよもぎ蒸しを続けることで、健康維持・体質改善に繋がるとされています。
- 韓国式漢方よもぎ蒸し施術時間[目安]
- 1時間
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骨盤内、体の芯を温めます
冷え症でいつも手足、おなか、背中が冷たい!
それは体の芯の内蔵器が冷えているから、血液が体の隅々まで巡らず、冷たくなってしまうのです。
よもぎ蒸しでは体を内側から温めることで、子宮などの内臓器官を温め、末端への血流を促進します。
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デトックス(解毒排出)、発汗
よもぎの蒸気で体を蒸すことで大量の汗をかき、汗とともに体にたまった毒素を出すことで、体が本来持つ力を取り戻し、体の機能が正常になります。
新陳代謝も上げることで、健康な体や美しい肌を取り戻せますし、日ごろからの巡りのよい体になります。
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良いものを皮膚から吸収
人間の体は口からと皮膚から、沢山のものを吸収しています。皮膚の中でも最も吸収がいいのは「粘膜」すなわち内臓部へ直結する部分です。
よもぎ蒸しでは、子宮に直結している膣に漢方エキス入りの蒸気を当てるため、婦人科疾患に効く、全女性におすすめの療法です。
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よもぎの効果~よもぎの力
よもぎは、下痢、吐血、婦人不正性器出血や帯下腹痛を治すための止血、強壮の効果があると言われ、子宮出血、腎出血、痔出血など各種出血、貧血、腹痛に応用されています。
よもぎ蒸しは、婦人科疾患にも効果的で殺菌・消炎作用があり肌に直接つくので湿疹、吹き出物を抑える効果もあります。
よもぎ蒸しパックは4種類ご用意
- 冷え解消温めパック
- 冷えがつよい方・婦人科系が気になる方に
- 水太りむくみ解消パック
- むくみがある方、下半身太りの方に
- ストレス解消パック
- ストレスがたまってイライラしがちな方に
- 美肌ハーブパック
- 美肌・美白を重視したい方に
- よもぎ蒸し基本成分
- よもぎ(ガイヨウ)、甘草(カンゾウ)、桂皮(ケイヒ)、陳皮(チンピ)、紅花(コウカ、ベニバナ)、薄荷(ハッカ)